ソウノさんからのリクエストは、映画『ブレイブストーリー』ミーナたん
…ではなくて、『.hack// Roots』のタビーたんだったんだけど、
ソウノさんが「ミーナたんハァハァ」なことにつけこんで、
ミーナたんを描かせていただく事にしました。

いや、だって描きたかったんだもの、ミーナたん!

このキャラをデザインをなさった方を尊敬します。
なんというか、この仔の中には の骨格が入っている気がしますもん。

このダブついた服がまた、猫バランスの体型を視覚的に表現する重要アイタムだと思うのです。
同時に、そういう獣人げな生き物に映画観に来た一般ピーポーがヒいてしまわないための
上手なゴマカシの意味も持っているのではないか?とも推測しているのですが、どぅだろ?

耳の中から、人間の頭髪にあたるものが生えている辺りなど、
感激して土下座(なぜ)するほど。 もはや 発明レベル ですね。

僕はGONZOの作品は人間が掘り込んでないので好きではないのですが、
画力とデザイン力は本当に物凄いと思います。
先日、OVA『青の6号』を観たのですが、エロカワイイ水棲少女が出てて感動しました。
今後もGONZOスタッフの『人外少女』にかけるケタ外れの情熱を見守っていきたいと思います。

…できれば人間の掘り込みも夜露死苦ね。


ちなみにコレを描くにあたり、「頭髪の一部は、耳毛の延長」と勝手に解釈して
生えぎわのボリュームをアップしてみました。 …成功したとは思えんが。

あと、「だっこ」を意識したら、手のひらサイズになってしまいました。
これじゃネズミだよ! いや俺ネズミもいけるから(何がどう)Eんだけどさ。



ミーナたんと空


2006年 8月