■第1章 『スグル、生誕』





今から45年以上前のキン肉星。

その王子である、
キン肉スグル (後のキン肉マン)誕生の瞬間です!







キン肉族には、生まれてすぐに「マスク」をかぶり、
生涯他人に素顔を見せてはいけない
というオキテがあるのです。











スグル王子も、お父さんのお見送り…











…て、ゲゲーー!



スグル様が エレファントマン状態 に。



間に合わせとはいえ、
親の愛 が足りない気がします
アイムノットエレファント。


あ、でもネーム刺繍までしてある。
入ってる入ってる 「親の愛」。











ストレートなネーミングの店で、
さぁ、お買い物。










通報 されそうな姿で、ご入店の大王。







さっそく良さそうなマスクを
物色しはじめますが…





店員に 「勝手に選べない法律になった」 と注意されます。





大王に無断で法律を変更
するのはいかがなものでしょう?






となれば当然、大王は 激怒









…してないどころか、店員に泣き言を。






店員によると、新生児の「誕生日などのデータ」を
店内のコンピュータにインプットすることで、
最適なマスクを選択してくれるとか。

大王、気を取りなおしてデータを入力。





115番…  115番…











「・・・・・・・」








あまりのブサイクなマスクに、

『なんでブタの面がスグルにふさわしいんじゃ、バカモノーー!』

と、大激怒の大王。




たしかに、親として 大王の怒りは
心中 察するに余りあるものがあります。



が、同じコマをもう一度よく見てみると、

101番のマスクは…








人間用ですらありません。




結局、大王はスグルに
115番のマスクを与えて
大事に育てることになってしまいました。


そして、10年の年月が過ぎたある日…