執筆 2006/12/22
『ステア、その出会い』(2章) |
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【誘拐! テリア姫】
本来のヒロインはアリシアですが、ネット上の感想を見るかぎり、 人気的にはステア、そして今回登場するテリア姫のほうが 上のような気がしてなりません。 かくいう僕も、ステア > テリア > アリシア = フレア です。 黒猫団の巨大ねこ気球に驚くシーンのテリア姫。 振り向いた 瞬間の後ろ髪のやわらかい動きがなんとも愛らしいのです。 ステアさんを愛でる当ページですが、テリア姫の愛らしさを 語るために少々ページをさいてみましょう。 誘拐され、イスに拘束されるテリア姫。 エロすぎです。 当作品がR指定になったのも頷けます。(なってません 強気の姫様に、「こいつ本当に王女なのか??」と ステアに問うアリシア。 『…多分』 との回答に、あきれるアリシア、激怒のテリア。 (この『…多分』のセリフが「何も考えていない」ような演技に なっているのが実に残念です。 全編通して最もステアが頭悪く 思えてしまうシーンではないでしょうか。 本当に残念…) この後、画面内に4ヒロインそろいぶみのサービスシーンが あります。 むりやりカメラに映ろうとするアリシアが泣かせます。 なにげにこのシーンの最後の、ふと気づいたような感じの ステアさんの表情が、やや上目づかいで愛らしいです。 |
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【救出! テリア姫】
姫の解放を条件に、アリシアの望む物を見つけてきたワッフル。 テリアのために一生懸命なワッフルを、苦々しく思うアリシア。 そんな彼女を、『約束は約束』と説き伏せるステア。 敵味方を越えたルールを持つ姿に、冷徹さと安定を感じさせます。 この後、後ろのドアに向かって『ステア走り』 (両腕ナナメで、腰ふりふり)で駆けていくステアたんハァハァ… |
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【登場! 黒猫メカ2号】
前回の気球型と異なり、ドリルアーム付きの掘削機である 『黒猫メカ2号』でワッフルを殺しにかかるアリシアお嬢。 目をこらすと、彼方に後ろ向きのステアたんが。 メカのしっぽ部分に搭乗しているのです。 黒猫メカのダイナミックな動きにあわせて、しっぽの先端で 振り回される我らがステアたん。 常人なら意識を失いかねない遠心力でブン回されます。 それでもよく見るとワッフルめがけて爆弾をふりかぶる 不屈の精神力。 サムライだ。 負けて、ワッフルに泣き言をいうアリシアに、撤退をうながす 冷静なステア。 要所要所でリーダー的行動を見せます。 |
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【敵情視察】
「敵情視察」と称して、ワッフルとテリア姫のやり取りを覗き見し、 ジェラシーフルバースト状態のアリシア。 そんな姉を、『趣味がよくない』とたしなめるステア。 そろそろ、黒猫団におけるステアの立ち位置のようなものが 見えてきましたね。 彼女はつまり、皆のお姉さん。 軌道から外れがちな構成員たちを全体を見てまとめている、 縁の下の力持ち的「影のリーダー」と言うわけです。 団体には最低限1人必要な『まとめ役』… それが、ステア・プリス譲なのです。 |
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【重厚! 黒猫メカ3号】
自走砲台「黒猫メカ3号」の操縦席におわすは、我らがステアさん! 2号のしっぽでブン回されていた苦悩の時代をへて、堂々の 大抜擢です。 が、このメカ、待機状態では操縦席である頭部が 1メートルほど大きく上下し続けるのです。 テリアとアリシアがワッフル相手に痴話ゲンカしている間、 ステアたん上下に揺すられっぱなし。 戦闘が始まる前に乗り物酔い必至です。 いつもほのかに不幸せの香りをただよわせる少女… それが、ステア譲なのですね。 (某巨大イラスト掲示板では、『後方の砲台が発砲すると、 間近のステアたんにも被害が…』と指摘したイラストまでアップ される始末。 つくづく不幸と二人三脚な仔ですね、ステアたん。) 頭部にステアたんがいるという事で、死ぬ思いで接近して 左の写真を撮影しました。 あぁ、ステアさん。 メカの巨大な頭部との対比から、 その華奢な愛らしさが引き立ちます。 この瞬間よ、永遠なれ! …直後、妹の放った砲弾にポリスロボを炎上させられましたが。 僕のハートはそれ以上に熱く炎上しているのでノープロブレム。 (ただしホイッスルは使う |
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【捕縛! フレア】
ワッフルから敗走する途中、なんと気球から落ちて捕えられて しまうフレア。 「気球を戻せ」とわめくアリシアを押しとどめるステアさん。 今は被害を最小限にとどめて「次」の機会を狙う… 理屈にはかなっていますが、ツラい立場です。 そして捕らわれのフレアは、黒猫団の情報を吐かせようとする テリア姫に様々な責めを受ける展開を希望した私ですがダメでした。 (ちっ ただ、フレアにとってのゲーム中最大の見せ場は、 この牢獄シーンと言えるでしょう。 |